身近な税金簡単ガイド

主な税金の1年間の総額はいくら?

所得税に必要な情報は?

所得税を計算する前に必要な情報を集めましょう。

(1)給与(年収、月収)
(2)健康保険料
国保の方は月額で金額は決まっていますが、社保の場合は月収×約15%で月額の保険料が求められます。
(3)基礎控除
全ての納税者が無条件で課税所得から差し引くことができる金額で38万円と決まっています。
(4)所得控除
健康保険、医療費や生命保険など一定の要件に当てはまる場合に所得の合計から差し引くことができる控除の総称で、15種類あります。
(5)給与所得控除
給与から一定額差し引くことのできる控除額のことで年収により控除率が異なるので、国税庁のHPにて自分がどこに当てはまるのか確認しましょう。
(6)所得税率と控除額
年収から給与所得控除と所得控除、基礎控除を差し引くと課税所得が出ます。所得税率は儲けているほど高くなる累進課税制度があるので、課税所得から国税庁HPにて自分が当てはまる税率と控除額を確認しましょう。

税金を計算してみよう!

Aさん(独身、30歳)
年収:500万(月収41万円)
所得控除 社保:約72万、基礎控除:38万
給与所得控除(収入金額×20%+54万円)=154万円
所得税率:10% 控除額:97000円

(1)所得=年収−給与所得控除
500万−154万=346万円
(2)所得控除=社会保険料+基礎控除
72万+38万=110万
(3)所得税=課税所得((1)−(2))×所得税率−控除額
236万×10%−9万7000円=13万9000円
(4)住民税=課税所得×10%
236万×10%=23万6000円
(5)復興特別所得税=所得税×2.1%(東日本大震災から復興施策としてH25年より25年間、課税されるもの)
13万9000円×2.1%=2919円

所得税+住民税+復興特別所得税=37万7919円が税金の年総額になります。
更に年収500万の方の手取りを計算すると年収−税金−社会保険料なので約3902000円となります。


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